勉強はお金になる!!~奨学金と特待生制度を使いこなそう~
みみです!
今日は、学生時代に思ったことがある人が多い、「なんで勉強するんだろう?」という疑問についてです。
私の回答は..!!
お金になるからです!
私は幼少期から家が非常に貧しかったです。
いくつか理由があるのですが、
そのひとつは、小学五年生の時に父は
アルコール依存症が原因で死にました。
なので塾や習い事などは
1度も行くことは無く、
慎ましやかな生活をしていました。
そんな私でも大学を卒業することが
出来たのは奨学金&特待生度の
おかげです。
一体私が奨学金&特待生度によって
どのくらいお金を得ることが出来たのか、
今日はそんな話を記事にします。
奨学金について
まず、私が利用した奨学金は3種類あります
☑️給付型奨学金について
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これは1番ありがたいです。
返済の義務が無く、
お金を頂くことが出来ます。
その代わり審査が厳しいです。
申込時に以下が必要でした。
作文(家庭の状況や勉強に対する思い等記載)
前年度成績の証明
教員の推薦
親の所得を証明するもの
(団体によって不要なものもありました)
私は合計三ヶ所の団体から
給付型奨学金を頂き、
合計200万円近くとなりました。
全て大学の学費に使いました。
学校の掲示板やお知らせから
申し込み要項に当てはまる団体を
探して申し込みました。
☑️貸与型奨学金(有利子&無利子)
こちらは日本学生支援機構を利用しました。
こちらも同様に
前年度成績&所得証明書&作文
(家庭の状況や勉強に対する物)
が必要となります。
有利子は大学卒業と同時に全額返済し、
無利子は結婚前にまとめて返済しました。
有利子は大学卒業してから利子が
発生するので卒業と同時に全額返済すれば
無利子で返済を終えることが出来ました。
特待生度について
こちらは在籍していた
大学独自の制度でした。
前年度の成績で判断されます。
(家庭状況は考慮無し。)
在籍中ずっとめざしてはいたのですが、
なかなか思うように成績が伸びず、
3回生(年生)までは選ばれませんでした。
4回生(年生)でやっと特待生に選んで
頂き、1年間の授業料&施設利用料を
半額にして頂けました。
(約50万円ほど減免)
最後に~勉強を諦めないで~
私が勉強によって得た
奨学金&特待生度の減免額を
合計すると約250万円程です。
このお金と高校時代までに
貯金&バイトで貯めた約100万円で、
大学の学費をほとんど賄いました。
そして足らない部分を、
貸与型奨学金でまかないました。
その結果親に
大学費用は出してもらわずに
卒業することが出来ました。
また大学受験も指定校推薦を利用した為、
塾や予備校にはお世話にならず、
受験料も併願なしで抑えることが
出来ました。
国公立大学に関しては私の学力では
厳しすぎたので
あえて狙わない選択を取りました。
(浪人は出来ないのでリスク回避しました)
お金が無くても努力と工夫次第で
何とかなる!!
自分にそう言い聞かして卒業まで
漕ぎ着けた時、
本当にほっとしたのを覚えています。
うちは貧乏だから…お金が無いから…
そう言って勉強を諦めてしまう方が
1人でも減ることを願っています。
悩んでいる方にこの記事が目に止まって
ひとつのきっかけになれば嬉しいです。
それではっ!!
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